- 2009年3月17日 21:04
- business
米国スタンダード&プアーズ社が、企業の環境配慮を格付けし、公開すると発表がありました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090310/326239/
用いられる指標はCO2排出量。
環境貢献型の企業が堅実な成長をする可能性が高いという考え方も以前からあったのですが、まだまだ環境と資本主義は相反するという意見が多数かと思います。
ですが、格付け会社が指標として取り入れるということは、一般投資家の判断基準の一つとして考慮され始めているということと思われます。
このような形で資本主義に環境配慮の価値観が入ってくる事で、はじめて実効性のある環境保全、経済と環境の両立が実現できそうな可能性を感じます。
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